読書「チーム・バチスタの栄光」

 昨年の12月17日に映画「チーム・バチスタの栄光」の投稿をしました。これについてコメントをいただき、この本を読むことを勧められました。

 一昨日から読み始め、今、読み終えたところです。3日かかりました。速読などと器用なことはできず読むのが遅いのですよね。それに活字が小さくて目が疲れました。これからは活字の小さい本を読むのは避けようと思います。Kindleの電子書籍は文字の大きさを調節できるので選択肢の一つかな。耳で聴く本も選択肢かもと思いました。

 通常、本を読んでから映画を観るのですが今回は逆パターンです。そのためですが、本を読んでいて映画の俳優さんがダブってしまって自分の中で笑ってしまいました。特に、本を読むと田口医師は男性でしたが映画では女性医師になっていて竹内結子さんでした。本と映画の田口医師を頭の中で楽しくダブらせました。また、厚生労働省医官役の阿部寛さんは本も映画も完全に頭の中で一致していました。この本は『このミステリーがすごい!』大賞に選ばれた作品なのですね。ミステリーとしてではなく人間くさい作品として楽しませていただきました。

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