小説「仏教のながれ3」その3

 なぜかと申しますと、著者は「これまで提唱されてきた様々なコミュニケーション論や深層心理学、宗教学、最先端科学の知見を参考」に著書を展開され、著者の力量を大として現代語でわかり易く説明されています。なお「運気を磨く」は、著者の体験と深い思索により書かれたもので凄い内容です。著者をリスペクトすると共に是非読まれることをお薦めいたします。

 著者は、個人的な無意識の世界と集合的な無意識の世界から「超時空的な無意識の世界」の存在を明かしておられます。そこで、著者は最先端の科学の知見として「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」を紹介されました。この仮説において「ゼロ・ポイント・フィールドには、この宇宙の過去、現在、未来のすべての出来事の情報が記録されている(運気を磨く94頁)」ということです。

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