独り言「映画に関する本」

 「ぼくの、思い出シネマII」山崎松夫、岩佐芳一、大槻實共著の自費出版の本をいただきました。映画を観賞した思い出が綴られています。早速、読まさせていただきました。日本映画「男はつらいよ」シリーズと「猿の惑星」シリーズとフランス映画「リオの嵐」を取り上げていました。

 猿の惑星シリーズは9作品あるということをこの本で知りました。1968年公開、第1作目の「猿の惑星」は強烈な印象が残っています。チャールトン・ヘストンが演じる主人公が馬から転げ落ちて泣きわめくシーン、その直後、破壊された自由の女神像の頭の部分を観客は観ることになる。すごい物語の映画でした。

独り言「お買物」

 日曜日の夕方、スーパーマーケットには夕食作りの主婦が殺到します。子育て主婦は自転車の後部座席に子供を乗せて来ます。スーパーの横に自転車を駐める際、自転車をまず歩道に乗せます。車道と歩道との段差は5cmほど。小柄なお母さんがこの段差を越えるため自転車を降りて手押しでどっこいしょ。

 しかし、前輪は歩道に乗ったものの子供が乗っている後輪が乗り越えられない。1回目失敗、勢いをつけて2回目!失敗。そのときです。後部座席に座っていた女の子がお母さんに大きな声でひと言!

「ガンバレー」

 その明るい声で周囲に笑顔がひろがり、通りすがりの私も幸せ気分の笑顔をいただきました。

独り言「ミルクチョコレート」

 Amazonから無添加のミルクチョコレートが届きました。1897年創業のフランスはダーデン社のチョコレートです。包装を開けるのがもどかしく板チョコを割って口にパクリ。これ、これです口の中にあま〜いミルクチョコの味がひろがりました。

 さて、表示されている原材料名は、ココアバター、アガベシュガー、全粉乳、カカオマス、脱脂粉乳、バニラパウダーです。アガベシュガーは、ブルーアガベ(植物)から採れた天然の甘味料とのことです。バニラパウダーは香料ですが化学合成されたものではないので良しとします。

 このチョコレートは100gで799円と少しお高め、明治のミルクチョコレートが100gで200円ちょっとなので比較してたら食べられません。植物油脂が入らず乳化剤不使用のものを食べるにはお金がかかりますね。