読書「運気を磨く」

 田坂広志氏の著作です。「仏教のながれ2」を書いている時に偶然読みました。著者の体験と思索から書かれたもので凄い内容だと思いました。著者をリスペクトすると共に是非読まれることをお薦めいたします。

 「仏教のながれ2」は昨日で終わりで続きを書く気はありませんでした。しかし、この本に書いてあるシンクロニシティ(不思議な偶然の一致)かもしれませんが、この本に背中を押される感じで、この本を引用しつつ「仏教のながれ3」を書きたくなりました。

 私は若い頃の屈辱感と劣等感をバネにして生きてきたと思っています。この本を読んで、その私の人生を全て肯定していただいたような気になりました。振り返ればおもしろい人生を生きてきたなと思うこのごろです。あともう少しの間、おもしろい人生にしたいと思っています。小説を書くのもおしろいことの一つです。

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