映画「ココ・アヴァン・シャネル」Coco avant Chanel

仏語→字幕 主演: オドレイ・トトゥ、ブノワ・ポールブールド

  きのうもフランス語だったのにきょうもフランス語だ。フランス語の響きは耳に心地いい。直接理解できたらもっといいのだけれど字幕に感謝しています。彼女の芯の強さと志しの高さに感嘆する。

  さて、私自身の人生を振り返って何か忘れているものがあるような気がする。映画を観ていてココ・シャネルと向き合い相対的に私に欠けているもの。これ以上書くと自分が惨めになりそうで不安になる何か。ココは大成功し、自分はなにもないということではない。自らの可能性への挑戦→まだ道半ばである。人生の半ばを過ぎても可能性はある。挑戦を諦めたり、現状に安住してしまうことをおそれている。

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