小説「仏教のながれ6」その10

 評論家も意図的に、例えばオウム真理教の事件が起きたときは「オウム真理教のようであるならば、創価学会の存在を許してはならない」などと悪意の中傷をしていました。「何々ならば、何々である」と最初から「仮に何々ならば」という逃げを打った卑劣で卑怯な論理を展開しています。最近では「旧T教会と同じ集金システムならば、創価学会も許してはならない。課税すべきだ」などと悪意の逃げシステムで中傷しています。

 創価学会員が弘教したとき、水をかけられたり、塩をまかれたり、「二度とくるな」と言われたり、まさに法華経に説かれている通り悪口を言われ罵倒されます。それでも笑って耐え忍んでいます。

 昭和32年(1957年)9月8日、創価学会第2代戸田会長は「原水爆禁止宣言」を発表しました。これが創価学会の平和運動の基調となります。少し長くなりますが全文を明日投稿します。

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